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【砂糖をやめてからの変化】イライラ、執着、冷え…女性特有の悩みのアレにも影響する?

自然派生活

甘いもの大好き!
お菓子大好き!

甘いもの中毒だった私ですが、

砂糖断ちに成功しているということは過去の記事でお伝えしました。

・調味料を見直す
・お米をきちんと食べる
・間食は砂糖の入っていないものを選ぶ
・果物やタンパク質を過剰に摂らない
・運動、睡眠を大切にする

などを実践してきました。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

砂糖断ち中の私でしたが、先日少しだけ解禁していたんです。

久しぶりに砂糖だらけの生活をして、改めて「体に対する砂糖の影響」を感じました。

今日はその気づきも含めて、砂糖断ちをして体がどう変化したのかをお伝えしたいと思います。(あくまでも私に起きた変化ですので、その点はご注意ください。)

砂糖をやめるということは、普段「砂糖と一緒に体に取り入れているもの」も同時にやめられるという事です。

例えば

小麦粉(=クッキー、ケーキ)
添加物(=ジュースやお菓子)
乳製品(ケーキ、アイス)

などです。

必ずしも砂糖単体による変化とは言えないですが、参考になったら嬉しいです。

砂糖断ちを休止したきっかけ

中央に地球儀のある、東京ディズニーシーの写真。

きっかけは「ディズニー旅行」です。

ディズニーに行って「砂糖抜き」「身体に良い食事」なんて無理です。

気持ち的にも(我慢が)大変ですし、現実的にも食べるものがありません。

その旅行では制限を全くかけず食べたいものを食べる3日間を過ごし、

帰ってからお土産のお菓子を食べ(ええ、もちろん)、

その後も友人とランチに行ったりしたので、

1週間くらい甘い物を気にせず摂っていました。(もはやディズニーのせいではないw)

ぬまなか
ぬまなか

一度食べ始めると制御が大変になるんですよね。「食べるなら今しかない!」と何も考えずに食べていました。

そうすると砂糖断ち中にはなかった変化もありました。

反対に、それは「砂糖断ち」をした変化だったんだと気づくことができました。

砂糖断ちをした変化

おりものが減った

トイレの中で下半身に手を当てている女性

元々「おりもの」が多く、おりものシートを手放せなかった私。

高校生くらいの時からずっとつけていたと思います。個人的なことで書きにくいのですが、量が多く色は濁っていて、正直臭いもきつかったです。

一人目の出産後もそれは変わらずでしたが、二人目を出産、砂糖断ちに入って、いつの間にか「おりもの」がほとんど出なくなっていました。(あまり意識していなかったため、いつから減っていたのか不明。)

ただ今回ディズニー旅行で食生活が乱れて数日、汚いおりものが出始めました。以前出ていたようなおりものでした。

以前のような生活に戻して数日、「おりもの」はまた出なくなったので、砂糖(+旅行中の食事)の影響は十分考えられると思います。

マクロビで有名な「若杉ばあちゃん」も、著書で「おりものは食べているものが悪いから」と話しています。

貧血、冷え性、低体温になるものばかりを食べているから、おりものと縁が切れないの。
(中略)動物性のたんぱく質を食べ、砂糖を食べ、ナス科の野菜や果物を食べ、減塩しているから、血液が汚れおりものが降りてくるの。

出典:若杉友子「子宮を温める健康法」WAVE出版,2012

食生活によって血がドロドロになったり、便や尿の性状が変わったり、母乳の質が変わるのはよく知られています。

そうであれば、「おりもの」にも影響を与えることも十分考えられます。(生クリーム系は体に顕著に出る気がします)

ちなみにおりものシートは「布ナプキン」にしています。

おりものシートは冷たいですし、かぶれなどが気になっていました。布ナプキンにしたらかなり快適!とにかくあたたかい!

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

イライラが減った

目を見開き、両手をあげ、why?のジェスチャーをしている女性

これは以前の記事にも書きましたが、私、本当に怒りっぽいんです。

何がスイッチになるのかわからないくらい、ちょっとしたことですぐにキレます。(実はディズニー旅行2日目からぷんぷん&イライラしてしまって、夫からもう行かないと言われてしまいました…)

ベースにそういう性格なのもありますが(自分でもよーーーくわかっています)、砂糖断ちをしてから明らかにイライラが減り「夫婦喧嘩が少なくなったね。」と夫からも言われています。

砂糖は血糖値の乱高下を生むので、イライラの原因になります

急激に血糖値を上げる砂糖を摂らないことで、血糖値が安定し、結果的にイライラすることも少なくなりました。

砂糖についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

砂糖に対する執着がなくなった

これも別記事に書きましたが、以前の私はお菓子の衝動買いが多かったんです。

「見たら買わずにはいられない」

もちろん夫がお菓子を食べていたら100%もらっていましたし、家に夫のお菓子が置いてあると我慢できずに食べてしまっていました。(「二人のお菓子」は「私」のお菓子でしたジャイアン…?)

子供のお菓子にまで「ちょうだい」と手をだす始末。本当にどうかしていました。

でもその異常な執着は無くなりました。

・夫が食べていてもスルー
・「食べる?」と聞かれても断る
・夫のお菓子には手を出さない
・お菓子売り場で足を止めない

ずっと(ディズニーのお土産は別として)スーパーで売られているようなお菓子は買っていません。

もちろん食べたいなと思う時はあるのですが、

「今じゃなくても良いな」
「もっと美味しいところで買おうかな」

と思うようになりました。

ディズニーに行ったらチュロス何本食べるんだろう?と恐れていましたが、実際は2本にとどまり(2日滞在で2本は立派?)、ディズニーのお土産も少し食べて満足したので夫に全部あげました。

ぬまなか
ぬまなか

「砂糖中毒」時間はかかりますが、ちゃんと抜け出せるんですね。

下腹部の冷えがなくなった

お腹に湯たんぽを当てている女性

実は二人目の妊娠時に途中から逆子になってしまいました。(元に戻ったので普通分娩ができましたが1ヶ月以上逆子のままでした。)

逆子の原因の一つとして「冷え」が考えられています。

赤ちゃんは温かい方を好むので、お腹が冷えているとそちらの方に頭を向けない(頭を上にしてしまう)そうです。

実際私のお腹もものすごく冷たかったです。

自分で触ってもわかるくらいで、助産師さんからも冷たいから温めるようにといつも言われていました。

出産後もお腹はしばらく冷たい状態が続きましたが、これも砂糖断ちを始めていつの間にか冷えがなくなっていました。

「砂糖は身体を冷やす」と言われていますが、本当にそうなんだなと実感してます。(この冷えはディズニー旅行に行って暴飲暴食をしましたが、変わらずでした。)

肌のざらざら感を感じなくなった

元々肌トラブルは少ない方ですが、砂糖断ちをして肌のざらざら感が減ったと感じています。

年齢や肌質もあると思いますが、食事に気をつけているとニキビなどの肌トラブルもあまり出ません。

ただ肌につけるものは低刺激のものを選んでいるので、それも要因の一つとしてあるかもしれません。基本的に日焼け止めとパウダーで過ごしています。

砂糖なしが基本になると乱れた生活をしても元に戻せる

食生活を整えてそれがベースになると、少し乱れた食生活になってもすぐに元に戻せます。

今回私がディズニー旅行(+お土産のお菓子など)で一週間甘々生活をしていましたが、今は旅行前の生活にちゃんと戻れています。

「砂糖なしが普通」になれば、体もそれを求めて自分から元に戻りたいと思うようになります。

一度ちゃんと整えないと、やはりズルズル食べ続けてしまうので、「砂糖がなくても大丈夫」ときちんと体に定着させることが重要だと思います。

他にも「砂糖断ちの副産物」

便通が良くなる

砂糖断ちの直接の影響ではないのですが、砂糖断ちのために玄米を食べるようになって便秘がだいぶ解消されました。

玄米(お米)は砂糖断ちにはなくてはならないものだと思っていますが、玄米を食べるようになって便通がよくなったのは嬉しい誤算です。

体重がキープされている

これも玄米効果かなと思いますが、授乳回数が減っていても(1回/日)体重がキープされたままです。

甘いものを減らしたおかげで、肉や揚げ物などに対する執着も実は薄れています。

そのおかげか産後の体重も順調に減り(むしろ産前より減りました)、今も体重はキープされたままです。

玄米で便がよく出ている影響もあると思いますが、これもラッキーな副産物です。

まとめ:砂糖断ちの変化は人それぞれだけど良いことは何かあるはず

砂糖断ちをした変化は人それぞれだと思います。私は上記の変化がありましたし、他にももっと良い変化があった人もいると思います。

でも実際砂糖断ちをしている最中は気が付きにくいんですよね。それが普通になってしまっているので。

今回砂糖断ちを一時お休みしたことで新たな変化に気づくことができました。変化は人によって違うと思いますが、何かしら良い変化がもたらされるはずです。

砂糖断ちは大変だし、時間がかかるものですが、必ずできるので(お菓子がやめられない私がやめられたので)、一緒に頑張りましょうー!

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