これから断食をしようとしている方。
何を食べたらいいのか
どうやって過ごしたらいいのか
わからないことがたくさんあると思います。
私も初めての断食のときは、ネットの情報を探しまくって、探り探りでやっていました。
そんな私も断食回数が10回を越えました。
今では定期的に体内を掃除したくなってしまう体になってしまいました。(どんなカラダ)
今回は、私(30代女性)の断食前〜後の様子をご紹介したいと思います。
主に食事中心ですが、少しでも参考になったら嬉しいです。
断食の準備期間を最低3日とる

いきなり、今日から「食べません!」は無理です。恐ろしく辛い3日間になるでしょう。
最低でも3日以上の準備期間をとってください。
準備期に守りたいことは以下の点です。
・砂糖をやめる
・カフェインをやめる
・肉をやめる(前日には魚も)
・「まごはやさしい」を心がける
特に「砂糖をやめる」こと!これにかかっています。
砂糖をやめる
これについてはこちらの記事でも触れていますが、砂糖は絶対に摂らないでください。
麺つゆや納豆のタレに含まれている砂糖などもです。
断食前に体の中から砂糖を抜いておかないと(砂糖がない状態に耐えておかないと)、断食中大変な思いをします。
食べたい欲求が増します。
「空腹」には耐えられても、「砂糖切れ」には耐えられないということです。
・飲み物は水かお茶
・お菓子は砂糖なしのもの
・料理は砂糖なしで作る
これを徹底してください。
私は普段の生活から料理にも砂糖を使っていませんが、最初は大変かと思います。(私は何度も砂糖断ちに挑戦し失敗しました)
しかし逆を言うと、砂糖をやめられないのであれば、断食なんて無理です。
3日でいいので、頑張ってみてください。
調味料は麹を使って手作りしているので、市販の調味料や砂糖なしで料理ができています。
カフェインをやめる
普段からコーヒーが手放せない方。
カフェインも準備期中にやめておいたほうがいいです。
「空腹」は我慢できても、「カフェイン切れ」は我慢できないからです。
砂糖と同じく、中毒性があるものは、この期間にやめておくようにしましょう。
肉をやめる(前日には魚も)

これは肉の消化時間が米や野菜に比べて長いからです。
断食の目的は消化器を休ませることにもあります。
前日までに食べていた肉が体の中に残っていたら、断食中も肉の消化にパワーを使わなければならなくなってしまいます。
消化器も休めません。(まだ働かせるのか!)
脂肪分が多いほうが消化に時間がかかるので、私はまず肉をやめています。(豚汁も肉なしで)
魚も煮魚にしておいて、断食の前日には肉も魚も食べないようにしています。
「まごはやさしい」を心がける
メニューで困った方は、「まごはやさしい」を心がけて料理を選んでください。
ご:ごま
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも
と、書いてあるサイトもありますが(え?)、準備期は難しく考えず、肉や魚を食べないことを守ってもらえれば十分です。

カレーも肉なし。
我が家はカレーはカレールーを使わず、トマト缶とカレー粉で作っています。
カレールーは油脂と添加物が心配なので、手作りです。(甘口になるほど添加物は多いので、子供にはちょっと心配)夫からは「これはカレーじゃなくてトマトスープだよね?」と言われますが笑。
家族からの反対が強い方にはこちらもおすすめ。
高いので時々しか使いませんがおいしいです。
断食中は休むor仕事をする

断食中の過ごし方は二通りあります。
自分に合った過ごし方をしてください。
ただし、激しい運動はやめた方が良いと思います。(やろうと思ってもできない)
パターン①休んでお腹が空かないようにする

断食中はエネルギーが減っているので、あまり元気は出ません笑。
普段通り過ごしてもいいのですが、活動すればお腹は減るので、仕事を入れないのも一つの選択です。
ゆっくり家で過ごしてください。
特に2日目〜3日目は「好転反応」が出る場合があります。
初めての断食であれば、その期間は休みにしておく方が無難です。(家で書類整理や簡単な掃除をがおすすめ。)
普段忙しい方は、散歩するなどして、一度スイッチOFFの期間にするのも良いと思います。
パターン②空腹が気になるなら仕事をする

やることがないと、どうしても意識が「空腹」に向かっていまいます。
そんな方は普段通り仕事に行くのがおすすめです。(体力系の仕事でなければ)
私も普段通り仕事に行きます。
食べていない分、かなり頭が冴えるので、仕事がはかどります。
忙しくしていれば時間は勝手に経つので、「食べられないこと」を気にしてしまう人は普段通り過ごすのがおすすめです。
ただ「好転反応」が起こることもありますし、私は前回3日目に眠気に襲われたので、大事な仕事は入れないほうがいいかもしれません。
好転反応に注意する
好転反応とは、毒素を排出し機能を回復する時に起こります。
よくみられるのは、以下の症状です。
- 湿疹や吹き出物
- 体のだるさ
- 眠気
- 下痢
- 発熱
- 嘔気、嘔吐など
普段から暴飲暴食をしている方、ストレスの多い方はこの症状が強いかもしれません。
↓私は初めて断食した時に、気持ちが悪くなって吐いてしまいました。
私に大きい好転反応が起こったのは初回の1回のみでした。
初めての断食は好転反応が起こる可能性が高いので、仕事が休みの日に行うと安心です。
お腹が空いたと思ったらドリンクを飲む

使用しているドリンクにもよりますが、私が断食のお供にしているドリンクは、特に飲む回数の制限はありません。(1日何回と書いてあるものありますよね)
断食中にお腹が空いているのに「飲めない」というのは、パニックになります笑。
気にせず飲みたいだけ飲めるドリンクを使うことをおすすめします。
そして、「ドリンクを飲めばちゃんと空腹がなくなる」こともポイントです。
「空腹」は体の中に必要な栄養素が揃っていないことでも感じることがあります。
飲んでも飲んでも体に必要な栄養素が揃わない=お腹が空く
これでは、辛すぎて続けるのは難しいです。
選ぶドリンには気をつけましょう!
ドリンクを飲んでも空腹を感じてしまうときは、塩を舐めるのもおすすめです。
ミネラルが体内に入って、空腹が紛れることが多いです。(私の経験上)
塩は精製塩ではなく、天日塩や平釜製法で作った塩にしてください。ミネラルの量が違います!
私のおすすめはこちらの塩です。
私はよりお腹をふくらませるため、ドリンクを炭酸水に割って飲んでいます。
回復期1日目(断食4日目)

今日から食事開始です!
こんなに足細かったんか!と思うくらい、足の浮腫みがかなり取れています。
寝起きはかなりいいですが、同時に沈み込んでしまうような疲労感もあります。(もう1日断食できそう)
体は疲れていますが、頭がぼーとする感じは一切ありません。
・舌が白い
・口臭はそんなに悪くない
・おりものが減った
・肌はつるつる
・毛穴は変わらない
上半身の状態はかなりいいです!
回復食1食目は梅流しをして宿便を出す

朝起きたら梅流しをします。(できれば前日に準備をしておきましょう)
煮た大根と梅干しを食べて、腸の中に溜まった便を出すこと
昆布で出汁をとり(水の中に昆布を入れて火にかけ、沸騰直前に取り出します)、大根が柔らかくなるまで煮ます。
断食後で吸収力が上がっている体にいれるものです。
できれば無農薬の大根や、無添加の梅干しを使うことをおすすめします。
梅流しは便がスッキリ出るまで続ける

まずは、大根の煮汁を一杯。
断食中は酵素ドリンクがメインだったので、温かい煮汁が体の中を通っていくのがわかります。(しみる・・・)
昆布の出汁で大根を煮ているだけなので、そんなに味はありませんが笑。

2杯目からは、梅干しを溶いた煮汁と、大根を食べていきます。
梅のクエン酸が洗剤の働きを
大根がタワシの役割を
それぞれしてくれ、腸の中をきれいにしてくれます。
3日間内臓が休んでいたので、一気に食べると体がびっくりします。ゆっくり食べていきましょう。
味に飽きたら、味噌をつけながら食べます。
断食は「食べない」ことも大事なのですが、この梅流しで「出す」ことも大切です。
今まで体の中に溜め込んできた毒素を出すチャンスなので、ぜひすっきりするまで続けてください。
普通は3〜5杯で便意がきますが、私はもともと便秘症なので時間がかかることがあります。
最初の1回が大変ですが、1回出てしまえば、食べたら出る、食べたら出るの繰り返しです。
濃い茶緑色の便→薄緑色へ→黄色の透明便
断食を始めたばかりの頃は、黒〜茶色便が出ていましたが、断食を重ねるうちに、便の色も変わってきました。(白っぽくなるのが正解なようですが、私はまだその領域には達していません)
この梅流しの便は普段の便とは違って、かなり緩めな(最後はほぼ水)の便が出ます。
もし便がなかなか出ない方がいたら以下の方法も試してください。
- 散歩
- 腹式呼吸
- 足ツボ(私はなぜかこれが効きました)
お腹がいっぱいで大根が入らなくなったら、梅干しを溶いた煮汁だけでもいいので、飲んでみてください。
しばらく待っていると、また必ず便意がきます。
梅流しは言い換えると、何度もトイレに行く行為です。
ぜひ仕事が休みの日にしてください!
回復期2日目以降は普段の半分以下の食事量を心がける

食べられるようになったとはいえ、ここで普段通り食べないでください。(後で痛い目を見ます)
私も今でも失敗するのですが、ここで普通に食べると、胃がすっっっっっっっごく痛くなります。
お腹が空いて食べたい気持ちもわかりますが、少なすぎるくらいの量でやめておいてください。
1日目は野菜のみにしてください。
むしろ断食ドリンクと大根の残りくらいで十分です。(いっそ、昼と夜は酵素ドリンクのみでもいいくらい。)

回復期1日目。これを食べて夜激しい胃痛に襲われました。
ご飯も普段の半分の量なのに。
断食は回復期が一番大変だと思っています。
お腹が空いているし、食べてもいいけど、食べられない。
断食ドリンクを上手に使いながら乗り切ってください。
肉や魚は3日目以降が無難です。
ダイエット目的なら回復期3日間は炭水化物を摂らない
私は最初の頃はダイエット目的もあったので、回復期3日間は炭水化物は摂らないようにしていました。
断食中は体内に蓄えた脂肪を燃焼させているため、断食後にいきなり白米を食べるとその脂肪燃焼がストップしてしまいます。
私はできるだけ脂肪を燃焼させたかったので笑、お米やそばなどの炭水化物は4日目以降に食べるようにしていました。
最初は、10割そばや分つき米などがおすすめです。
以下の物を避け、食事を摂るように気をつけてください。
- 動物性タンパク質
- 乳製品
- 油を使った料理
- 小麦
- お酒
- お菓子
- 添加物
特に肉、お酒、お菓子、添加物には注意!
デトックスで腸内が綺麗になった+断食で身体が飢えている状態です。
ここで食べるものはいつもより吸収が良いと考えてください。(カラカラ砂漠の水分吸収スピードのように)
この状態で、何を身体の中に入れたいか、入れたくないかで考えると、食べる物がはっきりしてくると思います。
発酵食品(納豆や味噌など)や食物繊維をとると、さらに腸内環境が整って良いのでおすすめです。
まとめ:消化器を休ませ、便さえ出れば断食は成功!?
・断食で消化器が休めること
・梅流しで便が出ること
この2つが達成できれば、断食は成功だと思っています。
辛かろうが、胃が痛くなろうが、そんなの失敗じゃありません。(いきなりスパルタきた)
何度もやるうちに楽にできるようになっていきます。
ただ断食ドリンクは大切です。
これを間違わなければ、大きな失敗はないと思います。
どなたかの参考になったら嬉しいです。